株式会社森野組 株式会社森野組

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山陽新幹線50周年記念

2025/03/31

JR西日本様より山陽新幹線全線開業50周年記念の盾を頂きました。

山陽新幹線は1972年3月15日に新大阪ー岡山間で操業を開始し、3年後の1975年3月10日に岡山ー博多間が開通、全線開業となりました。

当社は開業当初より新幹線施設の維持修繕にかかわっており、全線開業

50周年という大きな節目を迎えられたことを大変嬉しく思います。

これからも日本の宝である新幹線の安全のために貢献してまいります。


JR西日本様より感謝状を頂きました!

2025/03/21

JR山陽本線藤生・通津間の護岸壁洗堀防止対策工事についてJR西日本様より感謝状を頂きました。

当工事は海岸護岸で作業を行うため、天気や潮汐に左右される大変難しいものでしたが、無事故無災害で工期内に完成させることができました。

これからも地域の安全安心に貢献していきたいと思います。

受賞実績一覧はこちら


当社の「治療と仕事の両立支援」が紹介されました

2025/02/10
厚生労働省山口労働局発行「治療と仕事の両立支援事例集」に当社の取り組みが紹介されました。

厚生労働省山口労働局発行の「~治療を受けながら安心して働き続けることができる職場づくり~ 治療と仕事の両立支援事例集」に、当社が創立した「治療休暇制度」への思いと取り組みを紹介していただきました。インタービュー記事は8ページ目です。


大将軍山

2024/11/08

 
山岳信仰が根づく日本にはご神体とされる山がいたるところにあります。由宇を代表する山のひとつ、大将軍山も例にもれません。
大将軍山の由来は、15世紀ごろ、周防国太守大内氏が、大島を占領した伊予の豪族河野軍討伐に向かったものの濃霧で立ち往生してしまい、困り果てて八将軍のひとつである大将軍を一心に祈ったところ、忽ち霧が晴れ、無事河野軍を打ち破ることができたという史実からきています。戦後、大内氏が感謝をこめてこの山に大将軍を祀り、大将軍霧峯神社を建立しました。
この山の山容は瀬戸内海を航海する船の目印にもなったことから、船関係者の信仰も集めたと言います。
境内からは由宇の町と、瀬戸内海の多島美が見渡せます。
 

境内からの眺め。晴れた日は四国まで望めます。
狛犬と由宇の町が収まるこのアングルがおすすめの撮影スポットです。
 

第27回 ツール・ド・ゆう

2024/11/07

2024年11月24日(日)開催

2018年開催の様子

今年で27回を数える「ツール・ド・ゆう」は、海沿いの国道188号線そばからスタートし、銭壺山山頂のゴールを目指す、全長8.2km、平均勾配6.3%のヒルクライム自転車レースです。
今年は新しく「スポーツ電動アシスト自転車の部」が設けられました。

受付会場のふれあいパークではバザーなどで賑わいます。
 
 

大会概要
大会名
第27回 ツール・ド・ゆう
開催日
2024年11月24日(日) ※小雨決行
開催場所
山口県岩国市由宇町 大将軍山・銭壺山


西日本豪雨災害復旧記録誌に掲載されました

2019/07/03

JR西日本様監修による西日本豪雨災害復旧記録誌が発行され、弊社が応急に当たった山陽本線藤生・通津間の斜面崩壊災害の被災状況、応急対策の内容についても記載されました。
 

 
また、「関係者の声」として、弊社社長の寄稿も掲載されました。

以下は社長寄稿全文です。

平成30年7月に発生した西日本豪雨災害の被害に遭われました地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
災害発生の前夜7月6日の晩は、岩国地区でもバケツをひっくり返したような雨が降り続け、「災害にならなければいいが・・・」と思いながら床についたのを覚えています。7月7日の早朝3時50分に山口県からの電話が鳴りました。「県道で大規模な土砂崩れが発生し、道路が完全に埋まってしまっている。至急応急に当たって欲しい。」 すぐに社員に連絡を取り、未明から応急活動に着手しました。
夜が明けてから次々に被害が明らかになっていきました。JR西日本徳山施設管理センターからも、山陽本線藤生・通津間の切取崩壊の応急要請の連絡が入りました。午前中のうちに山陽本線以外に県道3ヶ所、錦川鉄道4ヶ所の応急要請がありました。
この時点で手持ち工事は全て止めて当面は災害応急に専念する覚悟をしたことを覚えています。すぐに空港工事、建築工事の担当者や、JVに出向している社員もパートナー会社にお願いして全社員を本社に集め、再編成して応急活動にあたりました。
山陽本線藤生・通津間の切取崩壊は、通勤・通学・通院での利用が多い岩国・柳井間の不通の原因となっており、一刻も早い開通が求められていました。しかし、近くの踏切から土砂を出そうにも軌陸ダンプが確保できない状況でした。また、崩壊した土砂をそのまま仮置きする場所もありませんでした。JRと協議して崩壊土砂と樹木を大型土嚢に入れて線路脇、線間に仮置きし、運転再開後に軌陸BH、軌陸ダンプが確保でき次第、夜間作業で線路外に搬出する計画にしました。この時点で7月17日の運転再開を目標とすることが決まっていました。
災害発生当初は降り続く雨もあり、7月とは思えないような寒さでした。翌週になると梅雨が明け一転して猛暑日が続く中での復旧作業となりました。ケーブル等の施設を損傷しないように人力によらざるをえない箇所もあり、熱したバラスとレールの上での作業は過酷を極めるものでした。災害が土曜日未明から発生したこともあり、社員も前週から休み無しで早出・残業の勤務状態になっており、疲労もピークに達していました。全員が「地域の人々の通勤・通学・通院のために一刻も早く運転再開させなくては」という思いの下に一つになり、当初の目標通りの7月17日に岩国・柳井間の運転を再開させることができました。
今回の災害応急に携わり、災害発生時に応急活動に当たれる建設業者としての存在意義を改めて実感し、誇りに感じました。インフラを整備し維持することで人々の生活の利便性を支え、治山治水と防災減災に参画して安全安心な街づくりに寄与し、災害発生時には人々が日常を少しでも早く取り戻せるように応急復旧に役立つことで、社会に貢献できる会社であり続けられるよう、これからも努力していきたいと思います。


JR西日本様より感謝状をいただきました

2018/11/28

11月2日、山陽新幹線の土木修繕工事に工事管理者として従事している弊社社員1名が、JR西日本様より感謝状をいただきました。
本工事は、複数箇所を移動しながら施工していく工事ですが、各所で施工条件や環境も異なる中、それぞれの現場の特上を踏まえた計画を練り、近隣とのコミュニケーションをしっかりと取り、出来栄えもよく、無事故で施工を進めたことを評価していただきました。

受領した社員 「今後も現場のプロフェッショナルとして、品質、環境、安全衛生にこだわりを持って施工を進めて行きたいと思います。」
とのことでした。


山口県建設業協会より表彰されました。

2018/05/24

5月23日 山口県建設業協会の総会で森野組社員6名が「人命救助・災害防止」部門で表彰されました。

災害応急で急きょ現場に出るよう要請されることがありますが、そのような時にすぐ対応できるよう準備をし、迅速な対応をした結果、このように表彰を受けたことは、会社にとっても従業員にとっても励みになりました。これからも地域を守るために頑張っていきたいと思います。


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