2025/12/03
さて先日ご紹介したこのトイレットペーパーですが、
実は建設現場で不要になった古紙からリサイクルしたものなんです。
建設現場で出た古紙はまずこの事業を行っている社会福祉法人様にお渡しし、そこから古紙リサイクル会社に運搬されトイレットペーパーに生まれ変わります。
出来上がったトイレットペーパーは再び社会福祉法人様に戻され、そこで一つ一つ丁寧に巻紙をしていきます。
今回は当社のロゴと当社がある岩国市由宇町の美しい海岸の写真を使ったオリジナルの巻紙で仕上げていただきました!
現場で出た不要な紙を再利用すること、古紙の運搬やトイレットペーパーの加工包装を行うことで雇用を生み出すこと、出来上がったトイレットペーパーを地域で活用してもらうこと。人にも環境にも優しいこのサイクル、初めての試みでしたがとても素晴らしいなと感じました。
「このまちを造る、守る、繋げる」
このモットーを胸に頑張って参ります。
2025/11/21
当社ではSDGsとともに地域貢献にも積極的に取り組んでいます。
その一環として先日、岩国市社会福祉協議会由宇支部様にトイレットペーパーを寄贈しました。
寄贈した100ロールのトイレットペーパーは、地域の保育園や介護施設等で利用されるとのことです。
環境に優しく地域にも優しいこの取り組み、当社では初めての試みでしたが今後も行う予定です。
次回の記事ではこのトイレットペーパーが出来上がるまでをご紹介します。
2024/11/08
山岳信仰が根づく日本にはご神体とされる山がいたるところにあります。由宇を代表する山のひとつ、大将軍山も例にもれません。
大将軍山の由来は、15世紀ごろ、周防国太守大内氏が、大島を占領した伊予の豪族河野軍討伐に向かったものの濃霧で立ち往生してしまい、困り果てて八将軍のひとつである大将軍を一心に祈ったところ、忽ち霧が晴れ、無事河野軍を打ち破ることができたという史実からきています。戦後、大内氏が感謝をこめてこの山に大将軍を祀り、大将軍霧峯神社を建立しました。
この山の山容は瀬戸内海を航海する船の目印にもなったことから、船関係者の信仰も集めたと言います。
境内からは由宇の町と、瀬戸内海の多島美が見渡せます。
境内からの眺め。晴れた日は四国まで望めます。
狛犬と由宇の町が収まるこのアングルがおすすめの撮影スポットです。
2024/11/07
2024年11月24日(日)開催
2018年開催の様子
今年で27回を数える「ツール・ド・ゆう」は、海沿いの国道188号線そばからスタートし、銭壺山山頂のゴールを目指す、全長8.2km、平均勾配6.3%のヒルクライム自転車レースです。
今年は新しく「スポーツ電動アシスト自転車の部」が設けられました。
受付会場のふれあいパークではバザーなどで賑わいます。
大会概要
- 大会名
- 第27回 ツール・ド・ゆう
- 開催日
- 2024年11月24日(日) ※小雨決行
- 開催場所
- 山口県岩国市由宇町 大将軍山・銭壺山